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アクセルスペース、アフリカの社会経済発展に向けた「アディスアベバ宣言」を共同発表

APR - 22 - 2026

NEWS

~宇宙ビジネス共創により衛星データの社会実装を推進~

小型衛星を開発・運用し、誰もが宇宙を利用できる社会を目指して事業を展開する株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉、以下「当社」)は、一般社団法人クロスユー(以下「クロスユー」)、エチオピアのテクノロジー企業であるJethi Software Development PLC(以下「Jethi社」)とともに、エチオピアの首都アディスアベバで4月17日(現地時間)に開催された日エチオピア衛星データ利活用ワークショップにおいて、アフリカ諸国の持続可能な社会経済発展に向けた宇宙ビジネス共創と衛星データ活用に関する「アディスアベバ宣言」(以下「本宣言」)を発表しました。

本宣言は、昨年8月の第9回アフリカ開発会議(TICAD9)で掲げられた「革新的な解決策の共創」を具現化し、衛星データ活用によるアフリカの社会課題解決に向け、現地パートナーとともに、日本の地球観測データの社会実装を推進する枠組みを示すものです。

2026年4月17日(現地時間)、エチオピアのアディスアベバで「アディスアベバ宣言」を発表した(右から)Jethi社CEOのNaol Debele氏、クロスユー事務局長の米津雅史氏、当社代表取締役の中村

■ 宣言文の要約

1. 実装フェーズへの本格的移行
日本とエチオピア間の宇宙分野における協力は、民間主導の商業的実装フェーズに移行し、精密農業および持続可能な鉱物資源管理を対象にしたパイロットプロジェクトを実行します。

2. 現地エコシステムのエンパワーメントとデータ主権
Jethi社主導のもとエチオピアにおいてデータ解析・運用基盤を構築することにより、衛星データを現地社会のニーズに即した知見に転換し、現地における自律的な宇宙関連産業の創出と強化を促進します。

3. 汎アフリカ・リファレンスモデルの確立と波及
エチオピアで確立される官民協働モデルを、アフリカ全土におけるリファレンスモデルとして他のアフリカ諸国に展開し、加えて、気候変動対策、災害リスク管理、都市計画などの分野や、各国固有の多様な社会課題の解決に応用し、地域の経済成長と技術的自立を加速させます。

4. 継続的対話の維持と国際社会への進捗報告
本宣言は、ガボン共和国で4月20日(現地時間)から開催される「NewSpace Africa Conference 2026」で改めて発表し、東京・日本橋で11月30日から開催される宇宙ビジネスイベント「NIHONBASHI SPACE WEEK 2026」において国際社会に向けて進捗報告します。

本宣言の全文(英語)は以下よりご覧いただけます。
THE ADDIS ABABA DECLARATION ON SPACE BUSINESS CO-CREATION AND SATELLITE DATA UTILIZATION

当社は、アフリカ諸国をはじめとする新興国の市場で、地球観測データ利用を拡大することを中長期的な事業戦略として位置づけています。2026年1月にJethi社と衛星データ活用による社会課題解決に向けた協力内容について覚書を締結し、さらに3月には国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙戦略基金(第二期)の技術開発テーマ「衛星データ利用システム実装加速化事業」においてクロスユーなどとともに「日本発の衛星データ利用共通基盤を活用したアフリカ社会課題解決手法の確立」を提案し採択されました。

株式会社アクセルスペース代表取締役の中村友哉は、以下のように述べています。
「本宣言は、衛星データ活用における新たな共創モデルの具現化と捉えています。当社がこれまで培ってきた活用基盤を生かし、現地ニーズの理解や現場データの収集、ステークホルダーとの連携を担う現地パートナーとともに、衛星データを意思決定に活用可能なインテリジェンスに転換することで、課題解決に直結する仕組みを構築していきます。この取り組みを通じて、エチオピアをロールモデルとして同様のアプローチを周辺国へ、さらにアフリカ全体や新興国へと展開し、持続的にスケールするモデルとして確立してまいります。」

関連情報はこちら:
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アクセルスペースについて
「Space within Your Reach〜宇宙を普通の場所に〜」をビジョンに掲げ、2008年の創業から世界に先駆けて小型衛星の開発に取り組んできました。小型衛星の設計、製造、軌道上運用における独自技術を基盤に、顧客の宇宙ミッション実現のための衛星開発・運用事業「AxelLiner(アクセルライナー)」、自社の光学衛星コンステレーションによる地球観測データ提供事業「AxelGlobe(アクセルグローブ)」を展開し、多様な産業のニーズに応えるソリューションを提供しています。これらの事業活動を通して、誰もが宇宙を利用できる社会の実現を目指しています。

株式会社アクセルスペース
所在地:東京都中央区日本橋本町3丁目3番3号 Clipニホンバシビル
代表取締役:中村 友哉(なかむら ゆうや)
設立:2008年8月
https://www.axelspace.com/ja/

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先

  • 株式会社アクセルスペースホールディングス 経営管理本部 経営企画グループ PR&IRユニット

    E-mail:pr@axelspace.com

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