株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉、以下「当社」)は、次世代地球観測衛星「GRUS-3(グルーススリー)」7機の内、4機において、通信系統に不具合が確認され、今後のサービス運用に支障が生じる見込みとなりましたので、お知らせいたします。
「GRUS-3」は打上げ後、軌道上での健全性を確認するためのクリティカル運用を正常に完了した後、商用運用に向けて搭載各機器の状況を確認する初期運用を進めておりました。
初期運用の過程で、「GRUS-3」7機の内、4機(3B、3E、3F、3G)に、撮影した画像データのダウンロードに用いる高速通信系統に通信異常が発生し、正常動作に向けた確認・復旧作業を継続しておりましたが、2026年9月28日にコンプライアンス・リスク管理委員会で高速通信系統の復旧及び予定していた商用運用が困難であるという結論が報告されたことを受けて公表に至っております。
本不具合は通信系統内の電力増幅回路の不具合が発生原因であると考えており、現在詳細の原因究明を進めております。
なお、現時点において、「GRUS-3」3機(3A、3C、3D)については、同様の事象は発生しておらず、引き続き初期運用を進行しておりますが、商用運用開始に向けて品質保証のための確認等を慎重に実施しております。また、これらの問題を受けて当社の開発における開発プロセスを見直し、今後打上げ予定の衛星の品質及び信頼性の向上のための施策を検討しております。
本件の経過は進展があり次第、速やかにご報告いたします。
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株式会社アクセルスペースホールディングス 経営企画本部経営企画グループ PR&IRユニット
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