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RAPIS-1 定常運用フェーズ移行のお知らせ

APR - 02 - 2019

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高度に自動化された運用システムの導入が完了し、
搭載機器・コンポーネントの本格的な軌道上実証が始まります

株式会社アクセルスペース(本社:東京都中央区、代表取締役:中村友哉)は、宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」)が2019年1月18日、鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所よりイプシロンロケット4号機にて打ち上げた「革新的衛星技術実証1号機」のうち、部品・機器の実証を行う小型実証衛星1号機(RAPIS-1: RAPid Innovative payload demonstration Satellite 1、以下「RAPIS-1」)の設計・製造および運用を担当してきました。RAPIS-1は軌道上における搭載機器のチェックアウトが完了したことから2019年3月31日に初期運用フェーズを終了し、搭載している7つの実証テーマの実験を順次進めていく定常運用フェーズに移行しました。

また、定常運用フェーズへの移行に合わせて、実証実験を行う上でのすべてのプロセスを自動化したRAPIS-1運用システムの導入についても完了し、本格的な稼働を開始しました。本運用システムでは、実証テーマ実験事業者が専用のウェブサイトからミッション要求を送信すると、自動で運用計画が作成され、衛星に必要な指令が送信されます。軌道上での実験が終了後、得られたデータは同じウェブサイトよりダウンロードできる仕組みになっています。衛星及び地上システムに異常がない限りは、これら一連の運用の流れに人間が介入する必要はありません。こうした高いレベルでの自動運用システムを導入することで、ヒューマンエラーを排した高い信頼性を実現しつつ、運用コストを抑えることに成功しました。図1にRAPIS-1運用システムの概要を示します。

図1:RAPIS-1運用システム

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