アクセルスペースは社内表彰制度として、功績のあった社員をたたえるAxelspace Achievement Award(アクセルスペースアチーブメントアワード)と、社員に感謝を伝えるAxelspace Appreciation Award(アクセルスペースアプリシエーションアワード)を実施しています。
この社員インタビューシリーズは、2025年のアチーブメントアワード受賞メンバーを紹介します。今回は、AxelGlobe事業本部の国内営業担当、鈴木さんです。
鈴木さん
株式会社アクセルスペース AxelGlobe事業本部
セールス&マーケティンググループ セールスユニット
お客様の課題や要望に寄り添い、新規案件を獲得
鈴木さんは、アクセルスペースの小型地球観測衛星「GRUS(グルース)」が撮影した画像やその解析データを、国内の行政機関や民間企業に提案する営業担当者として、当社のお客様対応の最前線を担っています。国内営業は4名体制で、鈴木さんがリーダーを務めています。
「衛星のことはアクセルスペースに相談してみようと、気軽に思っていただける関係づくりが目標です」
当社の製品やサービスを選んでいただきたいという思いはありますが、航空機やドローンによる撮影、他社のサービスも含め、幅広い選択肢を提案します。単にモノを売るのではなく、お客様の抱えている課題に寄り添い、解決策を一緒に考えることを心がけています。
鈴木さんの受賞理由は、画像データの取得に関する新規の政府系案件を獲得したことです。当社の安定した収益に加え、社会的信用がさらに高まる大きな成果でした。
政府系案件においては、お客様から当社に求められるセキュリティ基準やルールが民間企業の案件とは異なる場合があります。鈴木さんは要件について社内のエンジニアと連携し、半年以上かけてシステムの新設や改修を進めました。
日ごろからお客様の期待を正しく言語化し、社内に明確に伝えることを意識しているという鈴木さん。「契約を締結できたのは、親身になって一緒にプロジェクトを進めてくれた仲間のおかげ。お客様と社内との調整に時間はかかったけれど、苦労は感じませんでした」と笑顔で振り返りました。
入社直後に買ったカメラで社内での関係づくり
鈴木さんは、社内での関係づくりも大切にしています。自身は2年半前に中途入社し、当社での初任給で買った一眼レフカメラを全社イベントに必ず持って参加し、仲間の表情を写真に収めます。部門を超えたメンバーとの会話のきっかけにしているのです。
「営業担当者が扱うのは、同僚の思いがこもったプロダクトです。衛星の開発から打ち上げ手配、運用、撮影、画像処理までを経たものを、私たちが最終的な製品やサービスとして届けています」。顔の見える仲間が一貫して手掛けているからこそ、自信を持ってお客様に提供できるのです。
日本の政府系機関は、少子高齢化やデジタル化に対応するため、これまで主に人力に頼っていた事業の一部を転換し、耕作地や作物種の識別、地図作成などにおいて衛星画像や解析データの利用を進めています。民間企業では見極めが難しいとされる農作物の収穫時期の判断材料に利用する例もあり、今後もニーズはますます高まっていくでしょう。
数年前は当社の衛星データの品質が思うように安定せず、お客様から辛口の評価もありました。しかし、鈴木さんはそれを品質向上に反映させ、諦めずにお客様との連絡を続けた結果、取り引きを再開できた経験もあります。「国産の自社衛星の製造者でありオペレーターであることを強みに、これからもお客様の声を資産として、世の中の期待に応え続けていきたい」。鈴木さんたちの挑戦は続きます。
アクセルスペースの社内表彰制度は当社の行動指針「Axelspace Way」に基づいています。
詳しくはこちらをご覧ください: https://www.axelspacehd.com/ja/vision/